AKB48グループ楽曲・MVレビュー

作詞作曲もするただのAKBマニアの「えるがー」が、AKB48グループの楽曲やMVをレビューしています(全曲したい!)

AKB48 / ジワるdays / 楽曲レビュー

ジワるってなんだ

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秋元康(作詞) 吉田司、塚田耕平(作曲)伊勢田世山(MV監督)

★★★★★★★★★★ (rating 10/10)

写真家の平間至氏によって撮影された洗礼されたジャケット写真が印象の楽曲。
指原莉乃の卒業シングルになっていて、とても気合が入っている。
次世代センターの矢作萌夏が参加していることで注目を集めたらしい。
「#好きなんだ」に通じる平成のJ-POPの模範解答的な楽曲に仕上がっている。
コンセプトが明るくも切ない卒業ソング、という事だったの仮定すると、サビのI-III-VI進行が頷けるし、言い訳の一切無い仕様となっている。
3小節目のVImは人々の心を非常に切なくさせるて人間は直前の記憶を重ねることができるのでつまりは、1小節目のIMの明るさとリンクすることができる。
指原莉乃というアイドル史に残る優秀なキャラクターを拍手喝采の中で送る楽曲としてこれ以外のコード進行は無かったのだろうと妄想をしている。(ニヤニヤ)

AKB48、その先にあるもの

AKBグループを応援し始めたころの愛され後輩であった指原莉乃の卒業には感傷的にならずにいられない。

映像では明るい楽曲だけどもなおも私たちに憂いを持たせようとしたのかカメラのレンズフィルターにボケを足すものを使用している。(編集かもしれないけど)
たった2%程度のフィルタリングだとは思われるが、会いに行けるアイドルがコンセプトだが、そこに居るのかそこに居ないのか。友達の様でいいのか、憧れの存在であるべきなのか。
色んなものを示唆するレタッチになっていると思う。(深読みしすぎる病気)
この楽曲では清楚な白いドレスがメインで、ところどころに様々な衣装を着たメンバーが街を歩いている。
コントラストが強く鮮やかでアンダーもしっかりした映像、それからフィルム写真を挿入するなど拘りが強い。
この対照についてもしつこいが、サビの部分の構成をリンクさせていると感じる。
映像を撮る人からするとマゼンタやシアンの様な印象的な色も多様されていて、あえての色温度の構成にも関心ができると思う。
きっちりとした色彩感覚のある人がエディットしたのだなと思うと、AKBはやはりレベルの高いMVをリリースしているという言葉を使うことは恥ずかしくないと思う。